Google Adwordsって何ができるの? 後編
前編では、Adwordsの基本的なメニューを紹介しました。
続く後編では、検索とディスプレイ広告以外のメニューを紹介します!
●商品リスト広告
Googleで検索をしたときに、商品の写真入りの広告を見たことがありませんか?あの広告枠が、商品リスト広告になります。Eコマースにはぜひお勧めする機能なのですが、かなり設定が面倒なので、なかなか運用に踏み切れないという方が多いです。
Googleマーチャントセンターに登録された情報をもとに、自動的に広告が作られるため、商品ごとにキーワードや広告を入稿する必要がありません。また、検索やディスプレイ広告よりもクリック単価が安くなるというメリットもあります。
マーチャントセンターの開設、フィードの登録と作業が多いですが、1度検討してみる価値はあります!
●Trueview広告
Youtubeを見ているときに、スキップはできるものの最初に広告動画が流れることがありますよね?あの動画が、Trueview広告になります。動画の最初に流れるインストリーム、動画検索結果画面に出るインサーチ、関連動画で表示されるインディスプレイなどの形式があります。
ターゲティングの種類が豊富で、通常のテキスト広告に比べると見るだけで理解が進むので、告知のプロモーションなどにお勧めです。動画閲覧者のリマーケティングリストも作成できるため、動画とその他の広告を組み合わせることができるので、うまく活用できると効果が上がります。
通常のメニュー以外にも、試してみたいものはありましたか?
設定のことを考えると、なかなか手が出しづらいものもありますが、1度試してみると意外な傾向が見えてくるかもしれません!
設定に困った場合や、トライアルで挑戦したい場合など、遠慮無くご相談ください。