Facebook広告って何ができるの? 前編
Facebook広告は、リスティングなどの運用型広告に比べ、ターゲットを明確に絞れるという良さがあります。自分のFacebookアカウントを思い返してみると、住んでいる場所や大学など、正確な情報を入れていますよね?そういったデータを使って、ターゲティングをすることができるので、正確な絞り込みが可能になります。 そんな使い勝手の良いFacebook広告ですが、様々な形式で広告を出稿することができます。今回は、Facebookで利用できるメニューを紹介していきます! ※2016年5月時点のFB広告の仕様をもとにしています。 ●Facebookページを宣伝 Facebookページを作成し、そのページにいいね!を増やしたい、ファンを増やしたいという場合におすすめのメニューです。とにかく一定数のいいね!を増やしたいときには、ページの宣伝にお金を割くことで、いいね!数を大幅に伸ばすことができます。 ●投稿の宣伝 ページの宣伝ではなく、特定の投稿を広告として出稿するメニューです。投稿のリーチ数やエンゲージ数(いいね!やシェア)を増やしたい場合に効果的です。いい


Amazon 「全品送料無料」が廃止に
アマゾンが2010年から無料だった通常配送料を改定し、小計が2,000円未満の場合の送料を350円(税込)に引き上げました。小計2,000円以上の場合はこれまでどおり無料。プライム会員も引き続き全商品配送料無料を継続します。(書籍とAmazonギフト券は今後も無料)。 ▼実際の画面がこちら 2,000円未満の商品を購入する際には、配送料・手数料として「350円」が追加されています ▼ユーザへの影響は… プライム会員の年額会員費は3,900円。単純にひと月あたりでは325円でしかありません。 1回の配送料を350円と仮定すれば、年12回、つまり月1回以上のペースで2,000円未満の商品を注文する人なら元が取れる計算です。 さらに動画見放題・音楽聴き放題、どんな商品でも送料無料で素早く届けてくれるとあれば、年に数回だけしかAmazonで買い物をしない人でも十分なお得感はありそうです。 ▼ショップへの影響は… すでに2,000円未満の商品はFBAを解約し、自社配送に切り替えると決めた大手店舗もいるようで、送料を含めた「販売価格」に大きく影響が出てきてい

運用型広告ってどういうもの? 後編
前編に続き、運用型広告の媒体を紹介していきます。 一言で運用型広告といっても、かなりの数があるので、まずはメジャーな媒体を抑えていきましょう! ●Instagram 若い女性向けに広告を出したい場合におすすめの媒体です。ユーザーの約7割は女性で、30歳未満が40%ほどとなっていて、ユーザーの属性が明確になっています。 そのため、アパレルやコスメなどの若年層の女性向けの商材がマッチしやすいです。テキストで見せこむというよりは画像がメインになるので、広告臭のない画像を使う必要があります。 まだまだアクティブユーザーが増えている媒体なので、今後も広告の効果が高まっていくと言われています。 ●Twitter 他のSNSに比べ学生が多く、10代後半~20代の若年層がメインになっています。そのため、若年層向けにプロモーションを行う場合はおすすめの媒体になります。 ターゲティングは、ハンドル名やキーワードで行うことができるため、ターゲット層の属性を想定し、競合を分析してターゲティングを行うことで、高い成果を上げることができます。 前編と合わせて5つの媒体を紹介

