キャンペーン設計できていますか?
ECで売り上げを伸ばしていくには、「今、必要なものを、今、買って頂く」ことが 非常に重要です。 ※衝動買いも当然「今」に含まれますが、今回の内容からは除外します。 「今」の機会がもっとも増えるのは、シーズンにあった「イベント」です。 例えば、 1.母の日や敬老の日、バレンタイン、クリスマスなどギフト需要。 自分以外の方に贈るものなので、ギフト包装の対応や熨斗の有無などが必須になります。 ギフト期には、ECサイトでは注文のピークは商材によっても異なりますが、少し早目の時期と直前の2回のピークがあります。 例えばのホワイトデーだと、バレンタインが終わった2月後半〜3月頭と3月10日前後にピークが来たりします。(カレンダーによって多少前後します) バッチリあう商材がなくとも、キャンペーンとして相乗りすることは非常に大事です。 バナーを設置して、「送料無料」「ポイント*倍」などの企画を実施するだけでも十分効果があります。(当然、一部の商品だけでも問題ありません) 2.春のスーツ商戦、夏の水着や浴衣、冬のお歳暮などの季節需要。 ギフト期はある程度分かりやす


Yahoo!スポンサードサーチとは?
Yahoo!スポンサードサーチは、一言でいうとYahoo!の検索型広告になります。 あらかじめキーワードを設定しておき、そのキーワードで検索された際に広告が出ますが、実際に広告を運用するとなると、どういったことができるのでしょうか? 今回は、ポイントを整理していきます。 ●キーワード以外にも絞り込む要素は多数! 検索型広告ということで、検索キーワードに連動して広告が露出しますが、それ以外にもターゲットを絞り込むことができます。具体的には、地域・年齢・性別・曜日・時間帯などがあります。 そのため、平日のみ営業している東京の実店舗であれば、「東京都、平日のみ」といった広告の出し方もできます。キーワードだけではなく、そのほかの要素で絞り込むことで、無駄なコストをかけることなく効率的に運用することが可能になります。 ●Yahoo!以外にも掲載されている?! Yahoo!プロモーション広告では、Yahoo! JAPANをはじめ、そのほか提携パートナーサイトにも広告を出稿することができます。excite・bing・so-net・OKWave・NAVERなど、


Google Adwordsって何ができるの? 後編
前編では、Adwordsの基本的なメニューを紹介しました。 続く後編では、検索とディスプレイ広告以外のメニューを紹介します! ●商品リスト広告 Googleで検索をしたときに、商品の写真入りの広告を見たことがありませんか?あの広告枠が、商品リスト広告になります。Eコマースにはぜひお勧めする機能なのですが、かなり設定が面倒なので、なかなか運用に踏み切れないという方が多いです。 Googleマーチャントセンターに登録された情報をもとに、自動的に広告が作られるため、商品ごとにキーワードや広告を入稿する必要がありません。また、検索やディスプレイ広告よりもクリック単価が安くなるというメリットもあります。 マーチャントセンターの開設、フィードの登録と作業が多いですが、1度検討してみる価値はあります! ●Trueview広告 Youtubeを見ているときに、スキップはできるものの最初に広告動画が流れることがありますよね?あの動画が、Trueview広告になります。動画の最初に流れるインストリーム、動画検索結果画面に出るインサーチ、関連動画で表示されるインディス


Google Adwordsって何ができるの? 前編
リスティング広告といえば、Google Adwords。 名前は知っていても、具体的にどのような広告を出稿できるのか知っていますか?定番の検索広告を含め、様々な形式で広告を出稿することができます。 まずは押さえておきたい内容から、設定が面倒だけど使えると便利なメニューを紹介します。 ●検索広告 最もメジャーな広告メニューになります。設定したキーワードに対して、広告を出稿できます。ビッグワードから、ニッチな掛け合わせのキーワードまで、様々なものを入稿することができるので、ポイントを押さえて広告を露出することができます。 ただし、部分一致・完全一致・フレーズ一致といった、キーワードのマッチタイプがあるため、その内容を理解したうえで設定を行わないと、意図しない検索ワードでも広告が出てしまい、無駄にコストを使ってしまうことになります。 ●動的検索広告 通常の検索広告とは異なり、キーワードのかわりに、設定したサイトのコンテンツに基づいて広告が出るようになります。合わせて、タイトルとランディングURLも自動生成がされます。そのため、商品の種類が多く、在庫の変


Facebook広告って何ができるの? 後編
前編では、Facebook広告のメジャーなメニューを紹介してきました。 この記事では、そのほかのメニューを紹介していきます。 アプリに特化したメニューもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。 ※2016年5月時点のFB広告の仕様をもとにしています。 ●アプリのインストール数を増やす アプリのインストールを目的としたメニューです。そのため、まだアプリをインストールしていない新規ユーザーにのみ広告を配信することができます。広告をクリックすることで、すぐにストアにアクセスできるので、インストール率が高いと言われています。 ※ただし、インストール数を追うためにはSDKを実装する必要があります。 ●アプリのエンゲージメントを増やす こちらはインストールと異なり、すでにアプリをインストールしたユーザーに向けて、アプリを起動してもらうことを目的としたメニューです。そのため、アプリをインストールしているユーザーに、広告を出稿できるようになっています。 アプリに関して何かをユーザーに伝えたい、イベント開催の告知などがある場合に、活用するのがお勧めです。 ●近隣

